美肌のために気をつけたい体の内側とインナーケア

今回は美肌のために気をつけたい体の内側2選とインナーケアについてご紹介します。

 

1、内臓の不調

”肌は内臓を映す鏡”といわれるように、内臓の健康状態も肌に影響を及ぼす要因のひとつです。

たとえば、腎臓は血液をろ過して余分な水分や塩分を老廃物として排出する役割を、腸は水分や栄養分を吸収し、やはり不要な老廃物を排出する役割を担っています。
運動不足や食生活の乱れなどによって内臓の健康が乱れると、老廃物が上手く排出できず肌トラブルとなって現れることがあります。

 

肌はターンオーバーを繰り返し、常に生まれ変わっています。
肌の奥で新しい細胞が作られ、それが徐々に肌表面に押し上げられ、古くなった細胞は剥がれ落ちます。
このサイクルが乱れると細胞の入れ替わりがうまくいかず、肌が荒れてしまいます。

 

ターンオーバーが乱れる原因のひとつとされるのが、加齢です。

また睡眠不足や栄養不足なども影響しているといわれています。

 

 

2、ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスが乱れると皮脂分泌が増え、肌荒れを引き起こします。
ホルモンバランスが乱れる原因は、ストレスや睡眠不足などさまざまです。女性は生理周期によってもホルモンバランスが変動するとされています。

 

 

美白や肌トラブルの改善にも「インナーケア」が重要です。

肌のターンオーバーを整えることを心がけましょう。

そのためには、まずは血の巡りをよくすることからはじめてみてください。

ホウレン草や牡蠣、レバーなど血を補う食材を積極的に摂取するのもおすすめです。

また血液の90%以上が水分なので、潤いとなる水を摂ることも大切です。

 

「インナーケア」は、エイジングケアにもつながる美肌作りの基礎です。
スキンケアでたっぷりと潤いを補うことは、肌トラブルの原因となる乾燥を防ぐことに有効ですが、肌のターンオーバーを整えるには「インナーケア」が大事です。


長期的に「インナーケア」することで健やかな美肌が作られ、何歳になっても若々しいお肌が維持できます。

食生活や生活習慣の改善、サプリメントなどでの不足栄養分の補給、適度な運動など、スキンケアの前にまずは「インナーケア」を意識して、

今日からコツコツはじめて、“すっぴん美人”を目指しましょう!