お肌にやさしいスキンケアで美肌対策


お肌が綺麗だと、明るく前向きな気持ちになりますよね。

美肌づくりは容易ではありませんが、生活習慣やスキンケアを見直し、美肌習慣を続けることで少しずつ理想の美肌に近づけるはずです。


とくに、こまめに水分補給したり、必要な栄養素を食事から摂取したりして肌内部にアプローチするインナーケアは、一時的ではなく長期的な美肌づくりを行うためには欠かせません。


スキンケアとインナーケアで、身体の外側と内側の両方からお肌にアプローチしましょう。

継続したケアを行うことで、自分らしい健康的な美肌を手にすることができるはずです。

 

ケアに遅すぎることはありません!


重要なことは、どれだけ継続できるかです。
年齢に見合った美しさを保つためにも日々のケアを念入りに行い、美肌へのアプローチを続けてみてください。

 

お肌に欠かせないのが、うるおいやハリのもと、コラーゲンです。

年齢を重ねたお肌は、みずからきれいになろうとする力、自己回復力が衰えています。
すると、細胞が元気をなくしてしまったお肌に乾燥や紫外線が追いうちをかけて、コラーゲンの量や質が落ちてしまいます。


特に皮膚の薄い目もと・口もとに乾燥のお悩みがあらわれがちに。
お悩みを深めないためには、お肌がコラーゲンを毎日つくりだし、うるおいとハリで満たされることが大切なのです。

 

保湿というと「お肌にたくさんの水分を入れること」だと思いがちですが、それはあくまでも一時的なもの。

時間がたつと乾燥してしまうため、適切な保湿ケアによって長期的な保湿を目指すことが大切です。

ここで言う適切な保湿ケアとは「肌本来のもつ"潤う力"を活かし、お肌の環境を整えること」です。

 

私たちのお肌は、表皮・真皮・皮下組織の3つの層からできています。

 

どれもお肌の保湿力を担っていますが、なかでも表皮の最も外側にある角層は肌本来の潤う力に大きく影響しています。


角層は、天然保湿因子が産生される場所です。角質細胞には多くの水分が保持されており、角層表面を覆う皮脂膜が肌内部からの水分の蒸散を防いでいます。

 

また、皮脂膜は紫外線や花粉、ほこり、ウイルス・細菌などの外部刺激からお肌を守るバリアの役割も果たしていますが、スキンケアの方法次第ではバリア機能が衰え、保湿力が低下してしまいます。


つまり、正しいスキンケアによって角層の環境を整えることが、お肌の潤い維持に重要と言えるのです。

では、正しいスキンケアとは?

また次回説明していきますね。