すっぴん美人のために気をつけるべき3つの外的要因
突然ですが、
「肌荒れやニキビのない、美肌を手に入れたい」
「スッピン美人になりたい」
こんな願いをお持ちではありませんか。
素肌がきれいだと、毎日気分よく過ごせそうですよね。
肌本来の美しさを導き出すには、身体の内外両面からのアプローチが重要です。
美肌のためにはスキンケアやインナーケアも大切ですが、今回は肌荒れの原因をご紹介していきます。
まずは肌が荒れる原因です。
美肌を目指すなら、肌が荒れるメカニズムを知っておくことが大切です。
そもそも肌荒れの要因にはどんなものがあるのでしょうか。
体の外側に起因する要因
1、乾燥
肌にはバリア機能が備わっていて、紫外線や雑菌などの外部刺激から守ってくれています。
バリア機能が低下すると、外部刺激に弱くなり肌荒れを起こしやすい状態になります。
バリア機能が正常に機能するには、肌の水分・油分(皮脂)のバランスが保たれていなくてはなりません。
肌の水分・油分(皮脂)のバランスが崩れる原因のひとつに乾燥があります。
2、気温
寒いと皮膚血管が収縮し血行が悪化します。すると必要な栄養が届きにくくなり、肌が荒れてしまうことがあります。
また体が冷えることでターンオーバーも乱れます。ターンオーバーが乱れると、古い角質が肌表面にたまり、皮膚の厚みが増し硬くなる「角質肥厚」を起こします。
結果として細胞間のキメが乱れ、荒れた肌になってしまうわけです。
寒さに注意すべきなのは冬だけではありません。最近は空調設備が整っている場所も多く、夏でも冷えが気になります。さらに夏場は汗や蒸れで皮膚の雑菌が増加しがちですから、肌荒れやニキビも発生しやすくなります。
そして寒暖差にも気を付けなければなりません。
3、紫外線
紫外線もシワやシミなどの光老化を起こし、肌荒れの原因になります。
紫外線対策には日焼け止めが有効ですが、1日の終わりには十分に洗い流すようにしましょう。洗い残しがあると、それが肌への負担となり、ニキビや肌荒れの原因になってしまいます。
今回は肌が荒れる原因についてご紹介しました。できることから試してみてくださいね。